漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50歳代 男性
見慣れているはずの、私のお腹をしげしげ眺め
妻が「今、何カ月ですか? そのお腹じゃ、
もうすぐお生まれになるんでしょうね‼︎」と嫌味を言う
中高年になり日常の動作も鈍くなったと自覚あり
体が重だるい
そろそろヤバイ
運動せねば ‼︎ と重い腰をあげマラソンをほぼ毎日
20分やり始めた
ところがやり出してから2日目の朝、ベットから降りた時
カカトが痛み、すぐには歩き出せなくなった
走るときは靴にインソールをつけてみたが変わりなかった
妻も心配してくれて、ふたりで健康薬局さんに相談
椅子に座って今何が必要で、不要かを説明を受けた
太ってはいるが、内臓は冷えていますねと言われました
出された2種類のお薬
妻はここぞとばかり、大好きなビールを減らした
服用して4〜5日目の驚き
足裏の痛みが無くなっていた
妻は冷めた目で「気のせい、気のせい、すぐその気になる」と鼻先で笑う
しかし、マラソンを再開している私を見てようやく信じた様子
漢方はその後、5カ月服用
冷えも感じない
冷えと共にアキレス腱の柔軟性が不足
足底筋膜に問題発生
温陽補腎の漢方薬が加齢による気血衰弱に対応
脚全体がしっかりしてきた様子
ご主人のもうひとつのアキレス腱である奥様を大切になさり
末永くお幸せに
健康とともに
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